この3ヶ月の間に、お料理教室の講師のお仕事をはじめたり、これまでポヤヤーンとしかイメージできていなかった「これから自分がやりたいこと」についていろいろ考えてました。
そして結論として2つのことについて動きはじめました。
この2つのことに共通するのは、「インバウンド」と「お料理」というキーワード。4年以上、インバウンドのビジネスに関わらせてもらった経験とお料理が好きなこと。「インバウンド」と「お料理」について考えてみた結果、私だからこそやる意味がある2つのことに辿りつきました。
というわけで、これからの自分の柱として2つのことを進めていこうと思ってます。
今日はそのうちの1つをご紹介させてください^^
訪日外国人に、もっと日本を楽しんで もらえるようなこと。
自分も何かしたいけど、何ができるかな。
「ボランティアガイドもいいけど・・・昼 間は仕事もあるし時間的な余裕がないなあ。」
「ホームステイを受け入れるのもいいけど、何日か滞在するとなると家族もいるし準備もあってちょっと大変。」
やりたいな~と思っていても、実際に考えると正直いろいろありますよね。
だけどやっぱり、日本に旅行に来るみなさんも、「旅先でローカルと出会っていろいろ話したい」っていう気持ち、普通に持っていると思うんです。自分が海外旅行に行くときも、ローカルと接する機会があると楽しいですよね。
でも今は、彼らが日本に旅行に来てもそういう機会って実はなかなかない。
”日本人って、普段どんなものを食べてるんだろう?”
それからもうひとつ。
訪日外国人が日本に来たときに、私たち一般の人が普段何を食べてるのかを知るタイミングって実はほとんどありません。
彼らが日本に来て食べられる日本食は、あくまでもレストランで提供されてる食事。
そりゃもちろん、寿司やすき焼き、居酒屋メニューも日本の食文化。
だけど、私たち普通の日本人がそうそう頻 繁に食べてるものじゃないですよね。
どちらかと言えば、特別な食事。(ですよね?)
一方で、私たちが日常的に食べている食事。
例えば肉じゃがやカレーライス、餃子、そうめん。
こういう食事は、訪日旅行者が日本に来ても体験することはなかなかできないですよね。
でも今の日本の「リアルな食」は、やっぱり私たちが普段食べてる家庭のごはんだと思うんです。
一般家庭の夕飯体験~夜ごはんだけの ホームステイ~
そこで、訪日外国人が気軽に参加できる体験プログラム「一般家庭の夕飯体験~夜 ごはんだけのホームステイ~」を作ることにしました。
訪日外国人のみなさんが、夜ごはんの時間だけホストファミリーのお宅におじゃまして、夕飯を一緒に食べます。
たぶん、長くても3時間くらいでしょうか?
訪日外国人は、家庭の夜ごはんをごちそうになりながら、ホストファミリーと会話してみる。
ホストファミリーは、はりきって普段 と違うおもてなし料理を作って迎え入れるわけではなく、普通の普通の夜ごはんを用意します。
たった3時間。しかも、いつもの家庭の夜 ごはんを一緒に食べるだけ。
たったこれだけのことだけど、参加者もホストファミリーも、なんだかちょっと楽しくなりそうじゃないですか?
もうすぐはじまります!
実は少しずつ動きはじめていまして。
似たような問題意識を持っていたり、今後の方向性が似ている方ともコラボすることになりました。
少しずつ、本当にStep by stepだけど着実に進めていきたいな〜と思っています(^〜^)