1.レストランでの英語メニュー
- 美味しいものを提供していても、英語メニューがないとお手上げ。日本語がわかって英語がしゃべれる同伴者がいても、素材についてはわからないことが多いものです。(素材の英語名とかね)
- 写真があるのもいいけど、どんな素材を使っているのかは箇条書きにしてあるといいと思った。写真で見ても、そもそも出来上がりのお料理を見て何が入っているのかはなかなかわからない。何かしらの禁忌があればなおさら困ると思う。
- これは当然だけど、地域のオフィシャルな観光情報HP(コンベンションビューローとかの)から、オフィシャルHPにリンクしたときに日本語しかなければ、そこに個人的に行くことはまずないですね。
- 加えて、日本人の私たちがその場所や施設を紹介したくても、詳細な情報を予め外国語で入手できなければ、そもそも紹介できないのでやっぱり行けない。(連れていってあげるのはもちろんできるけど)
- 東京の名所をバスで回るツアー以外に、個々人の興味にそったテーマ性のある過ごし方(アクティビティ)の提案(オプショナルツアーみたいな)が極端に少ない気がする。
- 個人で来日前に100%調べてあればそれで過ごすからいいんだろうけど、「半日空いてるから、軽く参加できるような何かがないかな〜」っていう時に参考になるオプションが皆無。(あるとしても街中で目にしないし、ネットで検索しても出てこないので目立たない)
- そして、日本に来てから予約できる方法も皆無。
3番目のオプションは、例えばAlan1.netとか見ると世界中のアクティビティが紹介されてます。
韓国では244の選択肢があり、ゴールドコーストなら78、イタリアは297!
日本でももっとあっていいと思う。
私はその中のフード関連のアクティビティをどんどん増やして提供したいなあって思っているけど、どんなジャンルにも多かれ少なかれ興味を持つ人はいるわけだし、雨後のタケノコのように乱立していいはず、と思うんだけどな〜。
ちなみに、私が添乗員をしていた頃のバスツアー(最寄り駅発着の日帰りバスツアー)は、ここで言っているオプショナルツアーと内容的に近い気がします。外国語での商品提供と、それをうまく告知できる仕組みがあればもっと利用者増える気がしています。
なんか楽しくなってきた(笑)こういう話、もっと進めたいな〜。(と、1人ブレストする土曜日の昼下がり。)