今日は和キッチンの和食レッスン!
フランス出身で、二ヶ月だけお仕事で日本に滞在しているDeannaと、スペインのテレビ番組の撮影で参加してくれたPedroとPablo、それからカメラマンのMarcosが参加してくれました(^_^)☆
Deannaは、フランスのお友達が彼女へのプレゼントということで和キッチンを予約してくれての参加でした。
ギフトに和キッチンを選んでもらえたなんてとっても光栄です(^^)
撮影ということで、私は胸元に小型のマイクを装着。ドキドキしたー!!
でも開始直後から、皆さんテンション高めの陽気な雰囲気でお料理が進みましたよ☆(でもなんか、この写真はみなさん真剣な顔つきですね^^;)
レッスンの最初はいつもお料理に使う材料を紹介するのですが、出汁の説明の時に、edible kelp (昆布) とdried bonito(鰹節) のお話をしたところ、"Bonito? Bonitoはスペイン語で美しいっていう意味もあるよ" と教えてもらいました!
PedroとPabloは撮影の中で、まずスペイン語で話をしてから英語で私たちと話していたのですが、スペイン語を話している時点でフランス出身のDeannaは内容がわかっている様子で。
聞くとフランス語とスペイン語は似ているから、スペイン語もわかるのよー、との事。すっごく羨ましかった!!
スペイン語の部分でなんだかすごく面白そうな事を言ってる雰囲気だったので、全部わからなかったのが残念でした。
こんなことなら、学生時代に取ってたスペイン語の授業、もっとマジメに勉強しとけばよかったわー!
私がわかったのは、Si! =Yes! と、私の事をマルガリータ!と呼んでくれてた事くらいでした(^^;;
お料理中に、Pabloがなにやらスペイン語で歌い出し、"日本では料理中に何を歌うの?"と聞かれ、母がとっさに歌ってくれたのは、"さくらさくら"。
(和キッチンのお料理レッスンは、いつも母がアシスタントとして入ってくれて二人三脚なのです☆)
いや、料理中特に歌わないけどね、とは言ったものの、結局"さ~く~ら~ さ~く~ら~" とみんなで大合唱。笑
スペインのお茶の間に私たちの合唱 (しかも歌詞間違ってたかも笑)
をお届けしてしまうかもしれないと思うと今からかなり赤面ですが、何はともあれとっても楽しいレッスンになりましたです(^^)
Deanna はフランスに帰ったら、今回のレッスンをプレゼントしてくれたお友達に和食を振舞う予定だそうです。レシピもお渡ししたので、美味しく再現してもらえたら嬉しいなぁ(^^)
次回の和食レッスンは23日。アメリカからやってくる息子さんとお父さんのお二人が参加してくださる予定です!
またまたワクワク♪