2011-10-07

訪日客向けプログラム、始動☆

日本にやってくる外国人旅行者が、旅行中に気軽に「リアルな日本」を体験できるようなプログラム。
夏の終わりから、実現に向けてあれこれ進めていたのですがいよいよFindJPNで掲載が始まりました!イェイ☆

1. 一般家庭のごはん体験

"Home Visit: Join a family for a real Japanese meal at home"
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訪日外国人が日本に来たときに、私たち一般の人が普段何を食べてるのかを知るタイミングって実はほとんどありません。
このプログラムに参加すると、旅行中に夜ごはんやランチの時間だけホストのお宅におじゃまして、家庭のごはんを一緒に食べます。
レストランでの食事では絶対に体験できないことだし、何より私も海外に旅行に行ったらこれをしたいので、作りました(^〜^*)

関連エントリー:「動きはじめています


2. キャラ弁を作ろう

"Make your own Kyaraben: Japanese Character Lunch Boxes"
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こちらは和キッチンの英語開催日第1弾です。海外でも知られているポケモンとハローキティのキャラ弁をはじめ、トマトやウインナーの飾り切り、豆腐を使った照り焼きミートボールを作ります。
いわゆる伝統的な「ザ・和食」ではないけど、このあたりのお料理は一般家庭で作られているリアルじゃないかな〜と思っています。
(正直キャラ弁はもちろん作る人と作らない人が完全にわかれるけども、ある意味日本文化かなと思っています^^)

3. 基本の和食をつくろう

"Learn Basic Japanese Cooking"
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こちらは完全に「ザ・和食」なメニュー。
昆布から取る出汁を使う一方で、「でも最近は多くの家庭で顆粒のだしの素も使うよ」なんてことも含めてお伝えできるような構成にしたいなと思っています:)

やっと一歩実現できたけど、まだまだ「あれもやりたい」「これもやりたい」と頭のなかで渦巻くプログラムがあったりするので、また一歩一歩進めて行きたいと思います(^〜^)

そして、こんな状態のわたしがいつも忘れがちになってしまう大切な教訓を自分のためにメモφ(.. ) : (Reworkより)

熱意を優先順位と混同するな
新しいアイディアへの熱意は、そのアイディアが持つ本当の価値の正確な指標ではない。だからまず、「すばらしいアイディア」はしばらく棚にあげておこう。瞬時の熱意に押されて行動してはいけない。アイディアを書きためて、何日か棚にあげておこう。落ち着いてから、そのアイディアの優先順位を評価してみるのだ。

まずは作りはじめよう
なにをしたかが重要なのであって、考えたり、言ったりすることが重要なのではない。作り始めるまであなたのすばらしいアイディアはアイディアにすぎない。それはみんな持っているものだ。