Nagomi Visit は、2013年からNPO法人として運営することを予定しています。
昨年夏から準備をはじめホストの方にもご賛同いただいて、ようやく設立の段階まで来ることができました☆
2012年はおかげさまで100件を超えるホームビジットを実現することができ、参加したゲストは累計で180名を超え、趣旨にご賛同くださるホストの皆さんは26家族になりました。個人事業にも関わらず、たった1年ちょっとでこれだけ多くの皆さんにNagomi Visitをご提供できたのも、趣旨にご賛同くださり、毎回楽しみながらホームビジットにご参加くださったホストの皆さんをはじめ、いつも応援してくださる皆さんのおかげです!本当にありがとうございます。
以前Nagomi Visitをはじめたきっかけというエントリーでも書いたのですが、2011年9月に運営をはじめた当初は、日本にやってくる旅行者にとってエキサイティングなアクティビティを提供したい!という想いが第一でした。
ただ、そこから一年近く実際に運営し、ホストの皆さんと一緒に200名近くのゲストをお迎えしてきた今、当初の想いに加えてもうひとつ、運営チームの私と真田は大きなパッションを持っています。
それは、ホームビジットを通して、国や言葉の壁を超えた人と人の価値あるつながりを作りたい。そんな人が多い社会ってちょっといいよね というもの。
このパッションは相当強いパワーを持っていて。(^〜^*)
「国際交流」っていう言葉を使うとイメージが固い気がするんだけど、つまりはそういうこと。
ホームビジットが終わるたびに、ゲスト/ホストの双方からそれぞれ「素敵な経験だった」という感想をいただく度に、まさに言葉通り「国や言葉の壁を超えた人と人の価値あるつながり」が目の前でどんどん生まれることがすごく嬉しかったし、ただただすごいと感じました。
つながることってすごい!っていうことを実感しながら、これからもきちんと継続していきたい、そしてゲストにもホストにもNagomi Visitを楽しんでほしい!と強く思うようになりました。
というわけで、実は昨年の夏頃から、このNagomi Visitの活動をこれからも継続していく為に、そしてホスト/ゲストがより安心して楽しんでいただけるプログラムにしていく為にどうしたらいいか、検討を重ねてきまして。そしてそこで出たひとつの答えが、NPO法人(特定非営利活動法人)になることでした。
個人事業ではなくNPO法人として責任の所在を明確にしながらきちんとした運営をしていくことで、ホストの皆さんと一緒にゲストをお迎えしていきたい。ひとつの事業として丁寧に運営をすることで、Nagomi Visitを持続可能な活動にしていきたい。そしてもっともっと多くの方にホームビジットの楽しさを経験していただきたい。 そんな風に思っています。
これまでも「参加者の皆さんが、安心して楽しめる」という部分については特に大切に進めてきたことで、受け入れを決める際にゲストの詳しい情報が事前にわかるよう改善したり、ホームビジット参加に関して不安なことやわからないことはゲスト/ホストともにすぐに私たちにご相談いただける環境作りを進めてきました。今後もさらに、安心して楽しめるホームビジットを目指して運営をしていきます。
まだまだ答えは完全ではないですし、これから整えていきたい部分も山ほどあります。
たくさんあるけど、ひとつひとつ、丁寧に。丁寧に運営をしていきたいと思っています。
ただ単に外国人旅行者とホストのマッチングをするオンラインサービスという枠組みではなく。
私たちだからこそ提供ができる、丁寧な運営をしていきたいと思ってます(^^)
Nagomi Visit - 世界中の旅人と、食卓を囲むホームビジット
このページの記事一覧
2013-01-23
2013-01-20
Nagomi のお料理先生です☆
今年からNagomi Visitで、「ホームビジット+クッキング(Nagomi Cooking Visit)」のお料理レッスンを開講していただくことになった先生お2人です♪
今日はキャラ弁レッスンと和食レッスン、それぞれのデモレッスンをしました!
Nagomiのお料理レッスンのコンセプトは、世界中から日本にやってくる旅行者に楽しく日本の家庭料理を体験してもらうこと。そしてもちろん、開講する私たち側が何よりも楽しいこと♪
今日はその為のtipsをいろいろお伝えしました。
個人的には、これまで自分が感じてきた楽しさを、これからはお二人とも共有できることがすごく楽しみです^^
そして今年は、去年以上に多くの旅行者の方がキャラ弁や和食レッスンに参加できるチャンスが増えることも、今すでにとってもとっても嬉しくて。
2013年のNagomi Cooking Visit、乞うご期待です(^〜^*)
今日はキャラ弁レッスンと和食レッスン、それぞれのデモレッスンをしました!
Nagomiのお料理レッスンのコンセプトは、世界中から日本にやってくる旅行者に楽しく日本の家庭料理を体験してもらうこと。そしてもちろん、開講する私たち側が何よりも楽しいこと♪
今日はその為のtipsをいろいろお伝えしました。
個人的には、これまで自分が感じてきた楽しさを、これからはお二人とも共有できることがすごく楽しみです^^
そして今年は、去年以上に多くの旅行者の方がキャラ弁や和食レッスンに参加できるチャンスが増えることも、今すでにとってもとっても嬉しくて。
2013年のNagomi Cooking Visit、乞うご期待です(^〜^*)
2013-01-01
Happy New Year! 今年は遊戯三昧。
明けましておめでとうございます!
2013年も、どうぞよろしくお願いします。
今年の元旦は母と叔母が自宅に遊びにきてくれて、年始を一緒に過ごしています。
今年は去年のような本格的なおせち料理は作らなかったですが、大晦日に仕込んでおいたお料理と、母が作ってきてくれたごはん、母の実家の名産品で彼と4人でささやかにHappy New Year!のおうちごはんしましたよ^^
子供の頃から、うちは伊達巻きといえばコレ。母の実家近くのお店の伊達巻き。すごく甘くて、たぶん魚のすり身より卵の配分のほうが多い、濃厚な卵焼きに近いのかな。私にとっては懐かしくてお正月の味♪
煮貝。母の実家の名産品です。アワビを煮たものですね。たまに食べるとやっぱり美味しい^^
こちらも煮貝。アワビ以外のその他の貝。きゅうりの薄切りと合うのです〜(^〜^*)
かぼちゃと生ハムのサラダ。クリームチーズとくるみがアクセントになってます。
豚の角煮と大根。味がしみ込んでくれるかちょっと心配していたのだけど、味はしっかりとしみ込みつつ、見た目よりあっさりとした味に仕上げられてひと安心。黒糖使ったのでちょっと濃いめの仕上がりです。
さて、年が明けましたね☆
今年は「遊戯三昧」を座右の銘にして1年間を過ごしてみたいと思っています。
ちょうど大晦日の朝に何気なく手にした冊子に、元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんのインタビューがありまして。そこで初めて「遊戯三昧」という言葉を知りました。
曰く、遊戯三昧とは「楽しいことをする」のではなくて、「することを楽しむ」ことだそうです。
すごく気になったのでもう少し調べてみたところ、禅の言葉だそうです。
いろんな事をしているときに、ふと忙しくてどんよりしてしまう日もあるのだけど、そもそも今の道を選んで作ってきたのはまぎれもなく自分。そして忙しさが吹き飛ぶほどの、たくさんの嬉しい出来事を楽しんでいるのも自分。
遊戯三昧という言葉は今回初めて知ったのだけど、そういえばNagomi Visitの事を人様にお話するときに、「趣味と言うのはちょっと違うんだけど、ものすごい夢中になってしていることだし、ずっと続けていきたいと思っていることで。自分にとっては究極の遊びみたいなものなんです」って言うこともあって。
だからこそ、遊戯三昧という言葉の意味を知ったときに、なんかこう、ストンっと心に入ってきたような気がしました。
2013年は、今まで以上に状況も変わるし新しいことにドンドン挑戦する1年になりそう。
だからこそ、常に「遊戯三昧」という言葉を心に留めて1年間ばっちり楽しんで過ごしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします!(^^)
2013年も、どうぞよろしくお願いします。
今年の元旦は母と叔母が自宅に遊びにきてくれて、年始を一緒に過ごしています。
今年は去年のような本格的なおせち料理は作らなかったですが、大晦日に仕込んでおいたお料理と、母が作ってきてくれたごはん、母の実家の名産品で彼と4人でささやかにHappy New Year!のおうちごはんしましたよ^^
子供の頃から、うちは伊達巻きといえばコレ。母の実家近くのお店の伊達巻き。すごく甘くて、たぶん魚のすり身より卵の配分のほうが多い、濃厚な卵焼きに近いのかな。私にとっては懐かしくてお正月の味♪
煮貝。母の実家の名産品です。アワビを煮たものですね。たまに食べるとやっぱり美味しい^^
こちらも煮貝。アワビ以外のその他の貝。きゅうりの薄切りと合うのです〜(^〜^*)
かぼちゃと生ハムのサラダ。クリームチーズとくるみがアクセントになってます。
豚の角煮と大根。味がしみ込んでくれるかちょっと心配していたのだけど、味はしっかりとしみ込みつつ、見た目よりあっさりとした味に仕上げられてひと安心。黒糖使ったのでちょっと濃いめの仕上がりです。
さて、年が明けましたね☆
今年は「遊戯三昧」を座右の銘にして1年間を過ごしてみたいと思っています。
ちょうど大晦日の朝に何気なく手にした冊子に、元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんのインタビューがありまして。そこで初めて「遊戯三昧」という言葉を知りました。
曰く、遊戯三昧とは「楽しいことをする」のではなくて、「することを楽しむ」ことだそうです。
すごく気になったのでもう少し調べてみたところ、禅の言葉だそうです。
禅の道場では、洗濯、料理、裁縫といった自分の日常生活に関わることはすべて自分で行います。そのとき、これらを「仕事」と思っていてはいけないんですね。「遊び」にならなきゃだめだ、と。遊びにならなきゃというのは、そのときその場で行うことに最大限没入して楽しみなさい、ということです。これを禅語で遊戯三昧(ゆげざんまい)と言います。むろんそう言われても現実には楽しめることばかりではありませんから、「楽しいことをする」のではなく「することを楽しむ」と発想するんですね。(https://jinjibu.jp/article/detl/keyperson/69/)
子どもが夢中で砂遊びをするときのように、とらわれや曇りのない自由奔放な境地で、ひとつのことに集中することです。無心になることです。
どこに行こうが、どういう状況に身を置こうが、その場で自分がすべきことに無心に向き合い、むしろその状況を愉しんでいく遊戯三昧。(http://www.geocities.jp/myozen2000/sub84-meiso-yugezanmai.html)
いろんな事をしているときに、ふと忙しくてどんよりしてしまう日もあるのだけど、そもそも今の道を選んで作ってきたのはまぎれもなく自分。そして忙しさが吹き飛ぶほどの、たくさんの嬉しい出来事を楽しんでいるのも自分。
遊戯三昧という言葉は今回初めて知ったのだけど、そういえばNagomi Visitの事を人様にお話するときに、「趣味と言うのはちょっと違うんだけど、ものすごい夢中になってしていることだし、ずっと続けていきたいと思っていることで。自分にとっては究極の遊びみたいなものなんです」って言うこともあって。
だからこそ、遊戯三昧という言葉の意味を知ったときに、なんかこう、ストンっと心に入ってきたような気がしました。
2013年は、今まで以上に状況も変わるし新しいことにドンドン挑戦する1年になりそう。
だからこそ、常に「遊戯三昧」という言葉を心に留めて1年間ばっちり楽しんで過ごしていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします!(^^)
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