2010-06-22

Red wine would be nice.

ちょっと気になっていた本を買いました。

その英語、品がありません」という本。^^;

英語の教科書や英会話の本には「こんな場面では、こう言いましょう」って書いてあるけど、それを鵜呑みにして使っていると違うニュアンスで伝わったり、場合によってはすごい失礼で品のない言い方になることがありますよ、という話。

前書きにも「pleaseをつけたから、100%丁寧に聞こえると考えるのは間違いです」とあるのですが、自分自身、普段仕事で英語を使うときに「丁寧な言い方にする=Pleaseをつける」 みたいに考えてしまっていて、やたらとplease please使ってるなと思っていたのですが、じゃあどうしたら自分が言いたいことをいい感じで伝えられるのかわからない!!と感じていたので、貴重な情報をゲットできた本でした。

例えば:

1. 感想を求めるとき

×  What's your opinion? (あなた、これ、どう思う?)
◎ Do you have any thoughts on this? (なにかご意見などございますか?)

→ こういえば、意見を強要する感じはなくなる。

2. どちらを選ぶかと聞かれたとき

× Red wine, please. (赤ワインを。)
◎ Red wine would be nice.(赤ワインがあればうれしいのですが。)

→ 「どちらかというと赤が好み」というニュアンス。

3. 進行状況を尋ねるとき

× When will you finish?(いつ終わる?)
◎ When do you think you'll finish?(あとどれくらいかかりそうですか?)

→ 相手にプレッシャーを与えない、柔らかい言い方になる。

がーーん!!!>_<

私今までずっと、「×」の方を普通に使ってましたよ。。。

一緒に仕事をしている相手は私の英語力がそんなもんだということをわかってくれているからいいようなもんで、それでもこちらのニュアンスが伝わらないまま、感じ悪いメールの文面になっていたんだったらすごくショック。>_<

もちろんこの本に書いてあることが全てではないだろうし、もっと違う言い方もあったりするんだろうけども、「こういう時に、こんな言い方だと、こうニュアンスが伝わる」っていうのはなかなか得られない情報です♪

覚えられそうな表現は覚えて使ってみようと思います!

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写真は話と全然関係ないけど、4月のカウアイ島旅行での朝食。ワッフルです。ココナッツシロップとバナナがとっても美味しかったな〜〜♪また食べたい!(^〜^)