人数を数えてみたら、630枚ありました。
今の仕事を始めたのが2006年の11月。3年と9ヶ月の間にのべ630人の方々と名刺交換したみたいです。
そうかあ〜、630人か〜。と、ちょっと感慨深いものがありまして。
感慨深いついでに、じゃあ今まで何時間働いたかなと大雑把に計算してみたら、約7,000時間でした。
ナナセン時間! 長っ!(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
計算間違えたかと思って、2回も計算機打ってしまいました。
でも、間違いなかった。
1日8時間*週5日間*月4週間*年12ヶ月間*4年間ですよ。
7,000 時間、今の仕事し続けているようです。
なんだかとてつもなく長い時間に思えるんだけど、これが現実なんだな〜と思って。
思えばちょうど4年前の今頃、今の仕事をネットでたまたま発見したんです。
それまで勤めていた会社は上司も先輩も同僚も大好きだったし、仕事もそれなりに楽しんでいたのだけど、それでもどこかで、「なんかやりたい!」って思っていて。
「浅草にいる外国人観光客に浴衣や着物を気軽に着せて写真を撮ってあげる変身ビジネスを自分でやりたい!これからの観光は、<体験>ができると面白がられる!」ってかなり本気で考えていて、毎週末いろんなところに出かけて情報収集しつつ、具体的にこのビジネスプランを練っていたのでした。それが2006年の夏。
で、その情報収集の最中に見つけたのがjapan-guide.com。
いきなり起業もいいけど、もうちょっと業界のぞいてみようかなと思って、ダメもとで履歴書送ったのでした。募集していないのに。「なんでもやります」とか言って。
面接の日がちょうど自分の誕生日に当たる日だったのも、なんか運命を感じてしまって。
幸せな事に、最初からjapan-guideに関わらせてもらえることになって、毎日毎日残業したり新しいアイディアを社長にぶつけてみたり、資料を作ったりお客さんに営業に行ったり、当時はまだ本当に少なかったインバウンドの情報を集めて発信したり、中国語と韓国語のサイトを作ったり、後輩ができたり、アルバイトを募集したり、いろいろ失敗したりたまにいいことがあったり、あーでもないこーでもないとなんだかんだやってるうちに、なんと4年が経とうとしています^^;
あ、なんか今書いてみたら確かに7000時間分くらいあるかも。^^;
いや、でも長いですね。ナナセンは。
・・・という、感慨深い1日でした。
ちなみに実は、ブログのタイトルにしている「和Station」は4年前に考えていたお店の名前だったりします(^〜^)
お店の運営方法とか、コンセプトも決めていたのでした。そもそも形から入りたいタイプだしね(笑)
和
①おだやかなこと、なごやかなこと、のどかなこと
②仲良くすること
③あわせること。うまくまざること。
④2つ以上の数を加えて得た値
⑤大和国の意。日本製・日本風・日本語などの意。
Station
①駅、発着所
②サービスをするところ
外国人(ゲスト)に日本へ来て欲しい! とはどういうことか。
ゲストは何を求めて日本にくるのか。
日本人(ホスト)はゲストに何をするべきか。
どうしたら、日本とその他の国の人々の間に「和」がうまれるのか。
そんなわけで、この和Stationは今でもすごく気に入ってます。
↓お江戸日本橋の夜景。